「ジェジュン 宮崎麗果」と検索すると、今でも膨大な数の記事がヒットする。2人の名前がセットで語られるようになってから十数年が経つにもかかわらず、その関係をめぐる憶測は一向に収まらない。結婚していた、子供がいる――。そんな情報が一人歩きしているが、実際のところはどうなのか。本記事では、報道ベースで確認できる事実を丁寧に整理し、2人のその後の歩みについても最新情報を交えながら解説する。
2人の出会いはパリの社交界だった
まず、2人がどのようにして知り合ったのかから振り返ろう。宮崎麗果さんは19歳のときにパリで社交界デビューをしており、そこでの交流がきっかけでジェジュンさんと知り合ったとされている。ファッション、アート、音楽が交差するような華やかな世界での出会い。当時まだ20代前半の2人が引き合ったのは、ある意味で必然だったのかもしれない。
お互い一目惚れだったものの、出会った当時はそれぞれに恋人がいたため、正式な交際は2011年にスタートしたとされている。その始まりには少し時間がかかったわけだ。ただし、世間がこの2人の関係を知るきっかけは、正式交際よりも早く訪れていた。
2010年、「手つなぎデート」スクープの衝撃
宮崎麗果さんは2010年に元東方神起のジェジュンと手つなぎデート写真を撮られている。東京の街中を2人で歩く姿が週刊誌に掲載され、当時のK-POPファンの間で大きな話題を呼んだ。手をつないで東京の街をデートしている様子がスクープされたが、当時宮崎さんは22歳、ジェジュンさんは24歳と若い2人であり、2人とも異性から非常に人気があった。
ただし、この手つなぎ報道について宮崎麗果さん本人は明確には認めておらず、事実無根とする情報もある。交際そのものも諸説あり、確証のある形で本人が公表したわけではない。つまり、"スクープ"という形で世に出た情報であることは念頭に置いておく必要がある。
交際期間中のジェジュン――東方神起脱退という激動の時期
ジェジュンにとって、2011年前後は単なる恋愛の時期ではなかった。交際中、ジェジュンさんは東方神起を脱退して大変なときに、宮崎さんはそうした時期もジェジュンさんを支え続けたとされている。東方神起のメンバーとしてK-POPの頂点に立った後、グループを離れてJYJを結成するという、アーティストとしての転換期と交際期間が重なっていたのだ。
ジェジュンさんは東方神起のメンバーとして「HUG」でデビューし、2010年にグループの活動を一時休止した後、ジュンスさんとユチョンさんと共にJYJを結成した。キャリアの大きな岐路に立つ男と、セレブ実業家として名を馳せる女性。互いの存在が支えになっていたことは、周囲の証言からも伝わってくる。
2013年頃の破局――2人が選んだ道
宮崎麗香さんとジェジュンさんは2011年から約2年間交際したとされている。破局後、ジェジュンさんは自身のSNSでさらりとその事実に触れたと伝えられており、その淡々とした対応がまた話題を呼んだ。
2人が別れを選んだ具体的な理由は公表されていない。それぞれが多忙な生活を送り、国境をまたいだ遠距離的な環境の難しさも影響していた可能性はある。ただ、破局後も良い友人関係を続けているとされており、お互いのSNSやブログで相手に対する感謝の言葉や応援のメッセージを投稿していたとも言われている。ドラマのような後腐れのない関係性が、逆に2人のプロフェッショナルな人柄を物語っているようにも映る。
「子供の父親はジェジュン?」噂の真相
ネット上で長年にわたって拡散されてきた「宮崎麗果の子供の父親はジェジュン」という噂。これは事実なのか。結論からいうと、宮崎麗香さんの子どもの父親がジェジュンさんであるというのは信ぴょう性の低い情報だ。ご本人たちが事実関係を認めていない上に、宮崎麗香さんとジェジュンさんが交際もしくは結婚していたという事実も確認されていない。
宮崎麗香さんの長男コアティンくんは2016年に生まれたが、コアティンくんが生まれる3年ほど前に宮崎麗香さんとジェジュンさんは破局している。父親である白子類さんが親権を獲得していることからも、ジェジュンさんの子どもではないと考えるのが自然だ。
噂が生まれた背景には、長男だけSNSへの露出が少ないこと、そしてジェジュンという名前が持つ知名度の高さが絡み合っている。しかしそれは推測の域を出ない。2人は結婚しておらず、入籍の事実は確認されていない。大物アーティストの名誉にも関わる話であるため、確認できない情報を事実として扱うことには慎重であるべきだろう。
宮崎麗果とは何者か——セレブ実業家の素顔
ジェジュンの元カノとして語られることが多い宮崎麗果だが、彼女自身のキャリアもなかなか一筋縄ではいかない。宮崎麗香さんの父親は、立憲民主党所属の参議院議員である白眞勲氏で、白氏は韓国人の父と日本人の母の間に生まれた日韓ハーフ。つまり、宮崎さんは韓国と日本のクォーターということになる。
宮崎さんはSNSで約47万人のフォロワーを持つインフルエンサーとしても知られており、エルメスの超高級品、フェラーリ、豪華海外旅行など、华やかな生活ぶりを発信し続けてきた。その洗練されたライフスタイルは多くの注目を集め、一時は「憧れの存在」として語られることも多かった。
宮崎麗香さんは、これまでに3度の結婚と出産を経験し、実業家として自身の経営する会社も多数抱えている。子育て、SNS発信、起業。それらを同時にこなしてきたパワフルな女性像は、フォロワーを惹きつけるのに十分な説得力があった。
黒木啓司との結婚、そして脱税事件という転落
ジェジュンとの別れから数年後、宮崎麗果はEXILEのメンバーとして活躍した黒木啓司と結婚した。「夫は黒木啓司さん、4児の母」として芸能界復帰も報告された。セレブカップルとして注目を浴び、その家族の姿はSNSでも温かく受け入れられていた。
しかし、2025年末に状況は一変する。宮崎麗果氏は「深く反省しております」とコメントし、約1億5700万円の脱税の罪で東京地検特捜部に在宅起訴された。2026年3月18日、東京地裁での初公判では、宮崎麗果被告が法人税法違反の罪について起訴内容を認めた。裁判所に夫の姿はなく、2人は離婚に向けた話し合いを進めているとされており、「国民的な理想のカップルと称えられた絆が、脱税事件の重い現実によって引き裂かれたようだ」とも伝えられている。
宮崎さんは裁判の判決を待ちながら、かつての輝かしいセレブライフが完全に崩れ去るという現実にも直面している。これほど鮮やかな栄光と転落のコントラストは、芸能界でもそう見られるものではない。
ジェジュンの現在――孤高のソロアーティストとして
一方のジェジュン。宮崎麗果との関係が話題になったのは遠い過去のことだが、アーティストとしての活動は今も続いている。日本でのソロ活動、コンサートツアー、SNSを通じたファンとの交流と、K-POPアイドルの域を超えた独自の存在感を放ち続けている。
元カノの宮崎麗果さんは結婚を3回もしているが、ジェジュンさんは未だ結婚されていない。結婚に慎重な姿勢については、本人も各種番組でたびたび語っており、相手の性格や内面をしっかりと知ることなく付き合うことはできないと考えており、お互いの変化を自然に受け入れ、共に成長できる関係を重視している。華やかなイメージの裏に、意外なほど誠実で慎重な恋愛観があることがわかる。
また、ジェジュンさんと噂があった日本人女性は宮崎麗果さんの他に複数おり、あびる優さん、矢野未希子さん、松島花さんの名前も挙がっていた。いずれも正式に確認されたわけではなく、あくまで週刊誌レベルの報道に留まっている。
「ジェジュン 宮崎麗果」検索が絶えない理由
なぜ10年以上経った今も、「ジェジュン 宮崎麗果」という検索が続くのか。理由はいくつか考えられる。まず、ジェジュン自身の根強い人気。そして宮崎麗果という人物が次々と話題を提供し続けてきたこと。さらに、「元カレがK-POPスター」というキャッチーな構図が、検索のたびに思い出されるからだろう。
宮崎さんには過去にさまざまな恋愛があったが、その中でも韓国の人気歌手ジェジュンさんとの熱愛は特に注目を集めた。日韓をまたいだ著名人同士の交際という希少性が、長年にわたって人々の記憶に焼き付いてきたのだ。
ただ、繰り返しになるが、2人は結婚していない。子供の父親でもない。確認された事実はあくまで「交際が報じられた」という点に尽きる。それ以上の推測は、どちらの当事者にとっても公平ではない。
まとめ:事実と噂を整理する
ジェジュンと宮崎麗果の関係について、ここで一度立ち止まって整理しよう。交際報道があったのは2010年から2011年にかけてで、正式な交際期間は2011年から2013年頃とされている。出会いはパリの社交界。破局後も友好的な関係が続いていたとも言われる。しかし入籍の事実はなく、子供の父親であるという主張も確認されていない。
宮崎麗果はその後2度の離婚を経て黒木啓司と結婚し、5人の子供を持つ実業家として歩んできた。2025年末には脱税事件が発覚し、現在は司法の場に立たされている。ジェジュンはソロアーティストとして活動を続けながら、慎重な恋愛観を保ち、結婚には至っていない。
2人の関係は、時代の一断面として興味深い。K-POPと日本の芸能・社交界が交差した瞬間であり、その後それぞれが全く異なる人生を歩んだという事実が、検索を続ける人々の想像力を刺激し続けているのかもしれない。知りたいという好奇心は自然なこと。でも、事実とフィクションの境界線は、常に意識しておく価値がある。