五十嵐暁子とは何者?ハライチ澤部の嫁・白洋舎令嬢の素顔に迫るハライチ澤部佑と五十嵐暁子の出会いのイメージ

芸能界には数多くのサプライズ婚があるが、2013年に起きたハライチ澤部佑の電撃結婚は、その中でも特別な衝撃を残した。相手は白洋舎の社長令嬢にして才色兼備の一般女性、五十嵐暁子さん。かつて「チェリーボーイキャラ」として知られた澤部さんが、どこでどうやってそんなハイスペックな女性と結ばれたのか——多くの人が興味を持つのは当然だろう。

この記事では、五十嵐暁子さんのプロフィールから、ハライチ澤部嫁としての話題の馴れ初め、結婚生活の実態、子供たちのこと、そして家族の現在まで、確認されている情報をもとに丁寧に整理していく。

五十嵐暁子のプロフィール——才色兼備の社長令嬢

五十嵐暁子さんは1990年生まれで、法政大学を卒業後、アパレル業界でキャリアを積んでいた。父親はクリーニング業界大手「白洋舎」の元社長・五十嵐素一氏で、まさに社長令嬢である。

東京都出身の五十嵐暁子さんは、大手アパレル企業への就職と同時に、モデル活動もしていたとされている。学歴、家柄、外見——三拍子揃った女性が、なぜ庶民的な居酒屋で人気芸人と出会うことになったのか。それ自体がひとつのドラマだ。

芸人仲間たちからは嫁さんがあまりにも美しすぎて澤部さんには勿体ないと言われており、上戸彩似のかわいらしい人と週刊誌記者が表現するほどの美貌の持ち主だという。実際、2012年におしゃれ系メディア「EYESCREAM.JP」に登場した際の美しい姿が発見され、その存在が広く知られるようになった。

澤部佑さんは、暁子さんが社長令嬢だとは知らずに交際しており、身分を隠した理由としては「社長令嬢だと知られると交際がスムーズに進まないと思い黙っていた」とのことだ。家柄を笠に着ない。その姿勢こそが、五十嵐暁子さんという人物の本質を語っている気がする。

白洋舎の社長令嬢・五十嵐暁子のイメージ

白洋舎とはどんな会社か

「白洋舎」は東証にも上場している大企業で、社員数1600人以上、売上450億円を誇る老舗のクリーニングチェーンだ。白洋舎の創業者である五十嵐健治さんは日本で初めてドライクリーニングを成功させた人物でもある。

暁子さんは創業者の玄孫(やしゃご)にあたる由緒正しき家柄の方で、澤部さんが逆玉の輿に乗ったと言われているのも頷ける話だ。

なお、暁子さんの父・五十嵐素一さんは2022年5月17日に逝去され、帝国ホテルにて大規模なお別れの会が開かれた。多くの財界関係者が参列したという事実からも、その家系の社会的影響力の大きさがうかがえる。

渋谷の居酒屋での運命的な出会い

恋愛映画や少女漫画でしかありえないような展開が、現実に起きた。澤部さんと五十嵐さんの出会いは2013年2月、渋谷にある居酒屋だった。澤部さんはその居酒屋の常連客で、ある日一人で飲んでいると、隣に五十嵐さんが座った。カウンター席で隣同士になった二人は自然と会話を始めた。

最初はシャイな澤部さんがなかなか距離を縮められずにいたが、ピースの綾部さんからの「素敵な女性にアプローチすることは悪いことではない」というアドバイスを受け、勇気を出して連絡先を聞いた。その後の展開もドラマチックだ。

五十嵐暁子さんから澤部さんのほうにメールが届き、「好きって言ったら迷惑ですか?」と告白されたという。澤部さん本人は一瞬ドッキリかと疑ったそうだが、「こちらこそよろしくお願いします」と返事し、2人は無事に交際をスタートさせた。

女性慣れしていなかった澤部さんが、芸人仲間のひとことで勇気を出し、相手から告白されるという展開。現実はときに、作り話より面白い。

10ヶ月のスピード婚——「笑っていいとも!」での生報告

二人が付き合い始めてから結婚までの期間はわずか10ヶ月というスピード婚だった。しかも、その結婚発表の舞台となったのがテレビの生放送というのだから驚きだ。

2013年12月3日、澤部佑さんは当時レギュラー出演していたバラエティ番組「笑っていいとも!」の放送中に「祝!ハライチ澤部本日入籍緊急記者会見」と題して金屏風の前にスーツ姿で登場。多数の取材陣を前に結婚と、嫁が第一子を妊娠中である事を発表した。

記者会見中に嫁の五十嵐暁子さんも電話で生出演し、澤部佑さんの好きなところを聞かれると「いつも笑ってくれるところ」と答え、普段は「ゆうくんて呼んでます」と答えるなどラブラブな様子を見せた。

その日のうちに品川区役所に婚姻届を提出したが、証人は澤部さんの相方である岩井さんが記入した。岩井さんは当日まで何も聞かされておらず、マネージャーさんに「印鑑を持って品川区役所へ来てください」とだけ言われたという。相方にさえ黙っておいてのサプライズ。澤部さんのユーモアセンスは、プライベートでも健在だ。

ハライチ澤部佑の幸せな家族のイメージ

3人の子供と幸せな家庭

2013年に結婚した澤部さんは、翌2014年に長女が誕生、2016年に次女、そして2020年に長男が誕生している。現在は5人家族だ。

第2子が生まれた際、妻の出産に立ち会ったという澤部さんは事務所を通じて「長女同様だんだん僕似から離れてってくれるのを願います」と芸人らしいコメントを発表した。どんな場面でもユーモアを忘れない姿勢は、視聴者から愛され続ける理由のひとつだろう。

子供たちの顔画像や名前などについてはプライバシーを考慮して公表されておらず、長女と次女は成城幼稚園に通っているとの情報がある。成城学園は多くの芸能人や経営者の子供たちが通うことで知られる。白洋舎の孫という立場を考えれば、それも自然な選択かもしれない。

夫婦円満の秘訣——毎晩30〜40分、手を握りながら話す

バラエティ番組での発言が話題になることも少なくない。澤部さんは「毎日手をつないで30〜40分会話する時間を持っている」と語っており、帰宅すると妻が布団でスマホをいじっていれば、ひざまずくような格好で手を握りながら話すのだという。

2023年に出演した番組では、毎日夜中に嫁さんと手を繋ぎ、1日のことを話す日課があると明かした。番組に出演していた女性芸能人からは「素敵」「理想の旦那」との声があがった。

2020年放送のバラエティ番組「チマタの噺」では、「いまだにキスをするラブラブ夫婦」であることを明かしながらも、「この嫁を逃したらどうなってしまうのか」と不安になってしまうと語った。自信満々というより、惚れ込んでいるがゆえの不安。その率直さが、澤部さんへの好感度を上げ続けている。

披露宴と豪邸——華やかな暮らしの背景

澤部佑さんと五十嵐暁子さんは結婚から5年後の2018年に盛大な披露宴を開催した。渡辺直美さん、千鳥、ピースの又吉直樹さんなど豪華な面々が参加し、会場は終始賑やかな雰囲気だった。

お子様は3人おり、都内に2億円の家を建てたことも知られている。週刊誌によると、この豪邸は2億円で購入され、長期ローンで支払われているとのことで、広々とした庭とモダンなインテリアが特徴だという。奥さんの実家に頼めばすぐに出してもらえそうな金額ではあるが、澤部さんは自分の力でローンを組んだ。その選択にも、人柄がにじみ出ている。

早朝から仕事がある日以外は澤部さんが2人の娘さんを幼稚園まで送り届けており、スーパーへ家族と出かけた際には暁子さんが買い物している間に子供と犬の散歩をするなど、仲の良い家族の姿が目撃されている。

五十嵐暁子の人柄——お嬢様らしくない「普通の感覚」

これだけの家柄を持ちながら、五十嵐暁子さんが「普通の人」として描かれることが多い。五十嵐暁子さんは交際当初、家柄について隠しており、実家を自慢げに見せびらかすのではなく、あくまでも自身とは割り切って考えていたようだ。

本人の人柄については、明るく落ち着いた性格であるとされており、法政大学時代の友人や知人からも高く評価されている。才色兼備という言葉は軽々しく使うべきではないが、彼女に関しては当てはまると言っていいだろう。

育ちをひけらかさない内面の美しさと余裕からも、暁子さんの「良い女」の本物感が示されている。恋愛経験ゼロに近い芸人が、初めて本気で好きになった女性に告白され、そのまま結婚まで至った——そこには澤部さんの誠実さと、五十嵐暁子さんの素直さが重なり合っていたはずだ。

まとめ——ハライチ澤部と五十嵐暁子が体現する「本物の夫婦像」

五十嵐暁子さんは、ハライチ澤部の嫁として注目されてきたが、その実像は「白洋舎令嬢」というラベルだけでは語れない。法政大学卒業後、アパレル企業でキャリアを積み、大手クリーニングチェーンの家系に生まれながらもそれを誇示せず、渋谷の庶民的な居酒屋でお笑い芸人と出会い、告白し、家族を築いた。

澤部さんが番組内で繰り返す「世界一幸せな奥さんにしてみせる」という言葉は、決して芸人的な誇張ではないだろう。子供が3人いる今も、澤部さんは白洋舎の業務にはほとんど関わらず、自分の仕事に誇りを持ちながら家族を養っている。逆玉の輿と言われても、その姿は地に足がついている。

五十嵐暁子という女性の魅力は、家柄や外見だけではない。家柄を隠し、自分の力で愛を育て、3人の子どもを育む今の生活——それ自体が、二人のあり方を物語っている。ハライチ澤部の嫁として話題になり続けるのも、そこに本物の物語があるからだ。